KONST(コンスト)は、經濟日報が選定する2025年「投資典範獎」(投資の模範賞)を受賞しました。2017年に暗号資産のマイニング事業から出発した同社は、事業を転換して台湾初とされる民間AI計算資源センターを構築し、現在は台湾最大級の民間AI計算資源プロバイダーへと成長。地域で管理可能な主権AIインフラを掲げ、アジア太平洋地域での展開を進めています。本記事は中国語の特集記事の要約です。要点は以下のとおりです。
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マイニングからAI計算への転換。 創業チームは2017年に暗号資産のマイニング事業を営んでいました。採掘の利益が縮小するなか、CEOの蔡明志氏、COOの李熒氏らはChatGPTの登場前にマイニング拠点をAI計算資源センターへと転換しました。自社開発のクラウド基盤Glows.ai(「Growth」に由来)は、GPU分割、リアルタイム課金、スマートスケジューリングなどの機能を備えています。
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AIのためのレンタルモデル。 中小企業は自前で完全なAI環境を構築する余力がない一方、AIの波に乗り遅れたくないと考えています。KONSTの時間貸しモデルは、必要に応じた従量課金と柔軟な拡張を可能にし、変化の速いAIのなかで高額な設備がすぐ陳腐化するリスクを避けられます。
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売上の成長と資金調達。 売上は2024年に3,000万台湾ドル(約1.4億円)、2025年には6,500万台湾ドル(約3億円)に達し、成長率は50%を超えました。あわせて1,000万米ドル(約15億円)の資金調達を完了しています。
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アジア太平洋地域への展開。 KONSTは日本と米国に子会社を設立し、熊本県とはAIスマートシティ計画で協業しています。サービスはフィリピンにも広がり、ベトナム市場への進出も検討中です。アジア太平洋地域を重視する背景には、域内の中小企業の需要と、各国政府による「計算資源を地域で管理する」主権AI戦略への関心があります。
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台北での初期支援。 台北市の創業補助プログラムは、草創期の同社を支えました。市の産業部門と事業計画をまとめる過程でチームは論点を整理し、補助を受けた後は、初期のカスタム対応を標準化・モジュール化した製品へと転換する動きを加速させました。
Horizon AI(ホライゾンAI)は、KONSTグループのエンタープライズAI導入支援パートナーです。グループが持つ計算基盤の強みを、企業が実際に活用できるAIへと変換します。評価からカスタム開発、システム連携、運用保守まで、同じチームが一気通貫でご支援します。無料相談を予約する →
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